スポンサードリンク

老人ホームの入居案内基礎講座 トップ>有料老人ホーム入居費用のすべて

●気になる有料老人ホーム費用<有料老人ホーム|入居費用>

◆有料老人ホームの入居費用と選別の仕方<有料老人ホーム|入居費用>

有料老人ホーム|入居費用

有料老人ホームを選別する時に誰でも気になることの代表格は、有料老人ホームの入居費用の内訳ではないでしょうか。やはり「入居費用」がいくらかかるのか心配なところですね。「終の棲家」を決めるためには資金計画を考えておかねば安心して有料老人ホームに入居できませんし、そのためには「入居費用」を知ったうえで行動に起こさなければなりませんね。ここでは有料老人ホームに入居する際に発生する費用や入居後の費用についても説明をいたします。

その他に、有料老人ホームの選別には費用だけではなくて、これから生活するうえで「現在の御自身の状況」と「今後想定される自身の健康状態」なども考慮して有料老人ホームを選んでみたはいかがでしょうか。今現在、要介護者認定を受けられていない方でも今後の想定を考えて行動に移す方が賢明でしょう。有料老人ホームの種類をもう一度見ていただいて参考にしてみてください。また、今現在介護が必要な方には「特定施設入居者生活介護」の指定を受けていない有料老人ホームは、広告やパンフレット等において「介護付き」、「ケア付き」等の表示が出来ないようになっていますので有料老人ホームを選ぶ時には注意してください。
★特集|無料相談の有料老人ホームを選ぶ
★特集|介護保険の介護サービス無料相談

スポンサーリンク

●有料老人ホームでの入居費用の内訳<有料老人ホーム|入居費用>

◆有料老人ホームの入居一時金(入居金)<有料老人ホーム|入居費用>

有料老人ホームでの一番初めに気になる入居費用の内訳には「入居一時金」とか「入居金」とした有料老人ホームを利用するために必要な権利を手に入れます。有料老人ホームよって様々なケースがありますが、詳しくは「入居金の種類」をご覧ください。簡単に説明すると住居として生活する専用居室や共用スペースとか介護設備の利用を終身において利用する権利の費用なのです。それらを一括で支払うものや一部を前払いとして支払うものが「入居金」となります。家賃相当分や管理費として考えるところもありますが、表現の違いがありますので有料老人ホームから取り寄せるパンフレットや資料などで確認してください。

これらの「入居金」の費用は、有料老人ホームの建設費用や運営費用に充当されるものなのです。有料老人ホームの場合には公的な補助よりも民間事業として資金を調達して施設を作りますので、有料老人ホームの入居者の「入居金」費用がこの建設費用などに充てられているのです。従来はこの「入居金」が数千万円という施設が多かったのですが、最近では数十万〜数百万、中には「入居金」が0円という施設もあり、有料老人ホームが身近になってきた1つの要因でもあります。また、年齢に応じて(高齢になるに従って)「入居金」が安くなる施設もあります。

また、この「入居金」には償却期間や償却率(初期償却率と経年償却率)が各有料老人ホームごとに定められていますので、単に入居一時金が安い・高いだけでなく、償却率や期間といった返還金制度も含めて検討する必要があります。「償却」については各有料老人ホームによって違いはありますが、償却期間内に何らかの理由によって退去しなければならなくなった場合、未償却部分の入居一時金が返還されるというものです。
★特集|無料相談の有料老人ホームを選ぶ
★特集|介護保険の介護サービス無料相談

スポンサーリンク

●有料老人ホームの月額費用の内訳<有料老人ホーム|入居費用>

◆有料老人ホームの「月額利用料」の費用とはなにか?<有料老人ホーム|入居費用>

有料老人ホームでの「月額利用料」の費用とは何なのでしょう? 主な有料老人ホームにより調べてみました。月額利用料の費用内容は「管理費用」「家賃費用」「光熱費用」「食事費用」や「維持運営費」によって構成されており維持管理費などは人件費も含まれていることもあります。全体的には有料老人ホームここによって扱いは様々ですので入居前の選別には注意が必要です。入居してから月額の費用のかさみが多く困ったことになりかねませんので、入居前に調べておきましょう。

「月額利用料」についてはいづれの有料老人ホームにおいても様々ですので、「月額利用料」の内訳については、表示されている内訳について「どの項目が明記されて」いて「どの項目が明記されいない」のかを調べておかなくてはなりません。せっかく施設に入居して楽しく暮らしたいのに、あとから費用がかさむと困りますので注意したいところですね。以下に「月額利用料」の注意点をあげておきましたのでご参考にしてください。

◆「月額利用料」の注意点とは<有料老人ホーム|入居費用>

  1. 「月額利用料」のなかには、水道光熱費は含まれていないケースがあり、実費費用での清算だったりします。または、食事費用も含まれているのか、食事を取っただけの別請求なのかなど有料老人ホームによって内容金額ともに違います。
  2. 「月額利用料」のなかには、入院などで一時有料老人ホームを離れて別施設に入る時に「月額利用料」の費用負担も調べて置かなければなりません。月をまたぐ入院などで有料老人ホームに居住できないのですから、通常の月の「月額利用料」を払い続けるのかも気になるところですね。
  3. 「月額利用料」のなかには、個々の入居者のライフサイクルの違いによって「食費」での費用に違いはあるのかを調べます。1日3食の方もいれば2食の方もいるのですから、月額利用料の中に食事の費用が組み込まれているのかは注意したいところです。
  4. 「月額利用料」のなかには、「入居金」と連動しているケースもあります。この場合はあらかじめ入居金を低く設定して月額利用率を高く設定しているケースです。逆にその反対のケースもあります。その他には「入居希望者の増減」によって「入居金や月額利用料」を増減させている有料老人ホームもありますので調べておく必要がありますね。どちらにしても資金計画に基づいて費用を支払いやすい入居者自身がが考える所なのです。
    なお、最近はやりの都市型有料老人ホームでは郊外型と比べますと割高となっています。用地買収や人件費の高騰により仕方ないことなのですが、利便性が良いことと、高度医療施設が近い利点で人気です。
スポンサードリンク

Copyright © 2008 有料老人ホーム入居費用のすべて All rights reserved.