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老人ホームの入居案内基礎講座 トップ>老人ホームあわてない介護付サービス費用

●有料老人ホームでのその他費用<介護付き老人ホーム|介護サービス費用>

◆月額利用料以外の有料老人ホーム費用とは<介護付き老人ホーム|介護サービス費用>

有料老人ホーム入居費用の「月額利用料」の続きになりますが、その他の費用について「管理費」や「食費」「水道光熱費」などがありますね。これらすべてが月額利用料に含まれれば問題がないと思われるでしょうが、入居者のせいかるパターンや介護の認定度によって別にした方が良いケースもあるのです。ですから、どちらが良いとは一概には言えません。グランドシニアである世代の人たちが利用する有料老人ホームですから各々の好みも影響してくることでしょう。ですから御自身に合った仕組みの有料老人ホームの費用を調べて参考にしてください。

■管理費用

老人ホーム側入居条件|種類

有料老人ホームの共用施設をはじめとする介護設備などを維持管理する目的で定められたのが「管理費用」となります。また、この費用を元に「ケアスタッフ」以外の職員などの人件費に当たります。

■食事費用

有料老人ホームでは、生活支援として食事のサービスがあります。この費用が「食費」に当たりますが、おもな有料老人ホームで1ヶ月を目安に算定しています。1ヶ月=30日として試算されていますので日時が多い月や少ない月では多少の費用の格差は生まれてきますので事前に問い合わせしておくとよいでしょう。

また、食事を摂る回数によっても費用は変わってくる施設もあります。実際に食事した分を計算して「食費」として請求されるのか有料老人ホームによっても変わってきますので確認は要りますね。
その他食費に含まれる費用には「厨房維持費」「厨房人件費」や「おやつ代」なども含まれているケースや含まれていないケースもありますので、その分月額利用料も変わってくるのです。

■水道光熱費用

有料老人ホームによっては、水道代、電気代といったものが予め月額利用料に含まれている場合もあります。各居室毎にメーターが設置されている有料老人ホームでは実費精算というところもあります。

★特集|無料相談の有料老人ホームを選ぶ | ★特集|介護保険の介護サービス無料相談

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●有料老人ホームの「介護サービス利用料」<介護付き老人ホーム|介護サービス費用>

◆有料老人ホームでの介護サービス費用や給付について知ろう<介護付き老人ホーム|介護サービス費用>

有料老人ホームでの介護について「介護サービス利用料」が掛ってきます。介護サービス利用料には3つの種類があるのですが、ひとつは介護保険の給付を使った「介護保険での1割負担」です。そしてもう一つは介護サービスでの「上乗せ介護サービス料金」で最後に介護サービスの「横出しサービス利用料」になります。大きく分けますとこのようになるのですが以下に説明していきましょう。

■介護保険での1割負担額による給付での費用<介護付き老人ホーム|介護サービス費用>

介護付き有料老人ホームでの介護サービス利用料には、必ず有料老人ホーム自体が都道府県知事による「特定施設入居者生活介護の指定」を受けていなければなりません。おもに「一般型の介護付き有料老人ホーム」で提供される介護サービス利用料や「外部サービス型介護付き有料老人ホーム」の介護サービス利用料と「住宅型有料老人ホーム」での外部介護サービス利用料(在宅サービス)に分かれていますが、どちらとも利用者の要望で「介護サービス利用料」が発生してくるのです。
そしてこの場合には、利用者の要介護度に応じてサービス利用料の1割を負担する必要があります。

しかしながら、介護保険での「1割負担額」は介護保険を運営している各都道府県によってバラつきがあり、同じ自治体によっても年度によっては金額に差が出ます。年度によって見直しがあれば金額の増減があるのです。
★3つのタイプの有料老人ホームとは?

■介護サービスでの「上乗せ介護サービス利用料」での費用とは<介護付き老人ホーム|介護サービス費用>

通常「一般型介護付き有料老人ホーム」の介護サービスとは、介護保険法で定められた一般型特定施設入居者生活介護事業者指定のケアスタッフに関する基準に照らし合わされて、要介護者3人に対してケアスタッフ1人以上とされていますが、この基準を上回る手厚いスタッフ配置がなされている有料老人ホームはこの「上乗せ介護サービス利用料」が必要となります。一般型の介護付き有料老人ホームではこのような手厚い介護サービスを施設の差別化としてアピールしているケースもあるのです。国の定めたケアスタッフを上回る人員配置により、超過分の人件費については利用者側が「全額負担」となるものの逆に手厚い介護を要望しているならメリットになるかもしれません。

■介護サービスでの「横出し介護サービス利用料」での費用とは<介護付き老人ホーム|介護サービス費用>

有料老人ホームのなかには、介護認定を受けていない方に対しても、利用者の要望があれば一時的な介護サービスや生活介護としての食事サービスといった「介護保険で認められていないサービス」を受けることができます。利用者が要介護認定なされていない時や介護保険の給付金対象でない場合に要望があれば利用者の「全額負担」として行うのが「横出し介護サービス利用料」なのです。

介護保険での「介護サービス」には、あくまで利用者が要望しなければ行われません。給付金の対象介護サービスでも同じことが言えます。そして「上乗せサービス」費用や「横出しサービス」費用も事前に利用者の同意が必要になります。これらの支払いには有料老人ホーム各々の様式が異なりますので、事前に確かめて行かなければならないでしょう。有料老人ホームの選別には資料請求してパンフレットを事前に読んでこれらのことを確認し、見学にまいりましょう。やみくもに出向いても聞き洩らしが多くなり二度手間になりますのでネットなどで「資料請求」は無料でできますので活用してください。
★特集|無料相談の有料老人ホームを選ぶ
★特集|介護保険の介護サービス無料相談

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●有料老人ホームでの「その他の費用」<介護付き老人ホーム|介護サービス費用>

◆意外と見落とす「その他の費用」とは?<介護付き老人ホーム|介護サービス費用>

有料老人ホームでの入居費用について説明してきましたが、最後にもうひとつ入居費用の全体的な大枠が決まりましたら「その他の費用」として必ず「5万から10万」程度の予算は押さえておいたほうがいいでしょう。入居するための資金計画をたてる際に見落としがちなのがこの「その他」の費用なのです。余裕をもって資金計画を立てて楽しく暮らせるようにすることをお勧めいたします。

有料老人ホーム|入居費用

■有料老人ホームに支払う費用<介護付き老人ホーム|介護サービス費用>

一部共用施設の利用料(有料である場合はその旨表示されています)やレクリエーションに参加するための費用など有料老人ホームが提供する介護以外のサービス費用

■有料老人ホームに支払う実費費用とは<介護付き老人ホーム|介護サービス費用>

有料老人ホームに支払うものとしては、水道光熱費や食費(いずれも月額利用料に含まれない場合)がこれにあたります。

有料老人ホーム以外に支払うものとしては、電話料金、医療費、郵便・宅配料金、NHK受信料、新聞代、おむつなどの消耗品代といったものが挙げられます。
その他として、レジャー・娯楽費用、交際費といったお小遣いや衣料費なども必要です。

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